コロナウイルスの恐ろしさ、子どもたちにちゃんと伝わっているのかな・・・

めぐみ先生

2020年08月02日 23:59

コロナウィルスの感染拡大が止まりませんね。

一人一人ができることと言ったら、
マスクに手指消毒。三密を避けること。人との距離を取ること・・・

子どもたちには、目に見えないウイルスと戦っていることを理解するのは
ちょっと難しいのかもしれませんね。

私もマスクの大切さをどう伝えればよいのか、
とにかくしなさい!といったところで、伝わらないかと・・・
年齢が低くなればなるほど、伝え方には悩みますね。

以前、なかなかルールの守れない子が、
「いけないことがわからないから、やってしまう」

というようなことを言っていました。

「何がいけないか、理由がわかればやらないの?」
と尋ねると
「うん」
と答えました。

いやいや、理由を伝えてもやってしまうこともあるでしょ
と思う反面、
そうか、悪気なくやってしまうこともあるのだろうな。
と、思いもしました。

マスクを取ってしまう子に
「学校でもとってしまうの?」
と聞くと、「うん!」と元気よく答えてくれました。

暑くてマスクを取ってしまう子、ゴムが緩かったり、やりたくないから、など色々理由はあるようなので、
なぜマスクをつけるのか、
少し時間をかけて話すようにしています。

話していても、色々と反論や意見が出てくるので、
気持ちは汲むようにしますが、
結論は「お願いだからマスクしようね」
ということになります。

でも、少しでもつけなければいけない理由がわかれば
伝わるものもあるのだと思います。

マスクのことは、例に出しただけ。
どんなことも面倒くさいと思わずに、
しっかり向き合って伝えること、話すこと。

子育てではとても大切なことです

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